幻視する時鳥亭


ここは旗木鏡太郎が東方projectカードゲーム「VISION」のコラムを載せたりするブログです。
by hata_fangzhang
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第3回「ブリッジ・オーバー・トラブルド・ミュージック」

いらっしゃいませ。
幻視する時鳥亭にようこそ。
貴方はこのタイトルを聞いて何を思い浮かべますか?
イエローマジックオーケストラの同アルバム内にあるこの曲はサイモン&ガーファンクルの『明日に掛ける橋』(ブリッジ・オーバー・トラブルド・ウォーター)とタイトルが似ていますね。
駄洒落という話もありますけれども(ぉ
今回はそのY.M.Oの1トラックからタイトルを拝借してお送り致したく存じ上げます。
私のオススメはデビュー版の方ですね。
US版も捨てがたいですけれども。
二本の橋から外れた先に一軒のカードバーがあればそれは何と幸せなことでしょう!


それでは一日の一献に感謝をしつつ。







何の脈絡もなく始まりましたが、早いものであと半月もしないうちに9弾環境も終わりも迎えます。
新カードのレビューは各方面でされているので酒の肴には致しません。
その新たに収録されたカードにより環境が変わったとなれば何か書くかもしれませんけれど、それまでは多くのプレイヤーによる研究を静観いたしましょう。
今回は何の話でお酒を勧めましょうか。
それでは少し遅いのですが9弾環境を彩るカード達をレビューしてみましょうか。

焔星「十凶星」
9弾のプレビュー画像で見たときに私の研究先が決まりました。
それがこのカードです。
新しいドローエンジンと呼んでもいいかもしれません。
それほどまでプレビュー群の中で輝いて見えました。
その強さは9弾収録の霊烏路空(No.683)とは両者を場に出すだけで簡単に実感出来るでしょう。
ハンド消費2枚で次のターンには前のターンに消耗したハンドを補充してくれる。
そればかりではなく、継続してドローが一枚分増えるのですから。
N4C2では破格のアドバンテージと言えるでしょう。
単体で場に展開したとしても冥界を利用するデッキであれば維持しなくても戦術上有利に働く場合が多くなります。
例えば鬼声「壊滅の咆哮」、電符「雷鼓弾」とのシナジーは強力です。
その二枚でボードアドバンテージを得た後にら永江衣玖(No.690、9弾)を展開する「ぐるコン」というデッキが9弾環境初の秋葉原公式大会で優勝を射止めましたがそのデッキにもやはり焔星「十凶星」が採用されていました。
9弾のキャラクターだけを見た段階では「ウィニーの夜明け~The Dawn of Fairy~」かとも思ったのですがそれに対するメタゲームで非常に有利に動ける「ぐるコン」の完成度は高かったと言えるでしょう。
その中枢を成していたドローエンジンがこの焔星「十凶星」だったのですからやはり評価も高まりますね。
対策としては対世界呪符カードがこのカードにも有効です。
これまでも使われていた八坂神奈子(No.329、5弾)や解呪、それから9弾収録カードで汎用性の高い星熊勇儀(No.686、9弾)などがメタゲームを考えられて採用される場合が多くなっているようです。
或いはこのカードの維持コストを踏み倒せないようにするため術者である霊烏路空を場に留めさせないという方法も良く見られる光景です。
一度通してしまえばアドバンテージ上、互角かそれ以上に持ち込まれてしまうカードであると言えるでしょう。

エンパシー
このカードがプレビューで見えたとき多くの方が同じくして見えていた八雲紫(No.691、9弾)と八雲藍(No.035、1弾)の組み合わせを描いたことでしょう。
夢月、幻月の収録により少し霞んでしまいましたが他の姉妹エンパと比べて頭一つ出ているといった印象を受けるのが八雲エンパシーですね。
幻想郷の賢者の溜飲が下がるときが来たのかもしれない。
八雲エンパシーは自分が有利な状況に持ち込むor通して勝てる可能性が高い状況からの「エンパシーによる八雲紫、八雲藍」、小悪魔サーチ、ターンが返ってきてからの紫による藍サーチによって25点打点を叩き出せるワンショット的な強さも魅力的です。
最近の大会ではそれに式神まで積み、盤面のアドバンテージからの攻撃を通せる量を増やした型が秋葉原公式大会の決勝卓で引き分けたことは記憶に新しいかと思います。
この型の強いところはエンパシーギミック以外の枠が多いため他のカードを選択することが出来ることです。
メタゲームの読み合いをする上でも枠はあるに越したことはありません。
エンパシーギミックは昔見た釣瓶落としギミック、鰐ギミックに似て非なる新たなタッチギミックとも成り得るのかもしれません。
対策は難しいところですが今後、よりいっそう流行るようであれば根絶まで積まれることが出てくるかもしれません。
単純に通させないことが一つの対策とも言えるでしょう。
コマンドカードなのでそういった見方での対策はし易いとも言えます。
問題は別方向のギミックと組み合わさったデッキの場合で、そういった場合は対策を二重三重としなくてはならなくなってくるとメタゲームを仕掛ける側にとっては辛くなってきます。
ここから打ち出される一瞬の火力やノード4というのも一つの目安になることになるのかもしれません。

乾坤「荒々しくも母なる大地よ」
通称「Mather Earth」
貴方のライフは何点ですか?
3点!?
オーマイガー......私のキャラクターはすべて寝ていますね。
ところで私のライフは4点ですが、マザーアースが通れば勝ちですね(ニコ
相手としてみれば次の試合は戦闘を行うべきかどうかを悩ませることになります。
何故なら私がこのカードを握っている限り、何点であろうと引き分けには持ち込むことが出来るのですから(本当に?いえいえ。
ととと。
冗談は置いておくとしてもこのカードは私が9弾環境で最も気に入ったテキストであることには間違いないでしょう。
環境は彩ってないですけれど(ぉ
何、酒の肴として聞いていただければ私も本望ですよ。
善良なるメフィストフェレスですから(何

マッドピエロ
ハリーの傑作として上げるのも申し分ないこの曲。
え?
カードレビューはこれで終わりかって?
ここまでなんだ、すまない。
私も脳内でアルコールが生成される性質でね。
ん。
そんなことはないかもしれないけれど。
強引に作った記事だと言われて、謝って許してもらおうとも思っていない。
実際には謝っておきたい気持ちで一杯なんだ。
もう一度言っておこうか。
申し訳ありません。

改めて注文を聞くよ。
一日一献に感謝。
ああ、これは二杯目だったね......

次回のVisionプレイヤー
決して次回予告ではないのですが。
次回以降は特に捻る訳でもなくタイトルを何処かからお借りしようかなと思った次第であります。

そういえば!
総合ルールが公開されましたね。
これによってルールが明文化された為、プレイヤーが手軽にルールを引き出すことが可能になりました。
同時にそれはプレイヤー間でルールを把握しなくてはならないということでもあります。
どのようなゲームでも言えることですが最低限のルールを把握することはプレイヤーの義務でしょう。
それに則して動けるように厳正なプレイを心がけるのは円滑なゲームを作り出す上では欠かせない要素ですし、それは他でもないプレイヤー自身の為でもあります。
完全である必要はないけれども限りなく正確であるべき、ということでしょう。
それは一つの駆け引きでもあるのではないかとも思います。
私たちは一体何が出来るのか。
そういった考えを一プレイヤーとして心掛けていきたいものです。

それでは今回はこの辺りで閉店とさせていただきます。
またのご来店をお待ちしております。
皆様、良いVisionライフを。
グッドラック!
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by hata_fangzhang | 2011-02-28 22:35 | コラム

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