幻視する時鳥亭


ここは旗木鏡太郎が東方projectカードゲーム「VISION」のコラムを載せたりするブログです。
by hata_fangzhang
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第15回「ダークナイト」

いらっしゃいませ
幻視する時鳥亭へようこそ
今回はバットマンにあやかってバッド・・・いえ、何でもないです。
単なる駄洒落なので気になさらず。
それでは一日一献に感謝
どうぞごゆっくり・・・




Visionも第9弾。
総カードは700種類を超えて800種類にさしかかろうとしています。
多くのカードが出ては消えていきました。
今回は恐怖を克服すべき企画。
バッドスタッフランキング。
それではワースト10を見ていきましょう。





第10位 霊撃
今はスペルブレイクを採用しているデッキが少ない環境。
当時、カードプールが狭かった環境ではサイドボード投入などもされていた時期がありました。
しかしスペルブレイクするよりもそれ以上のカードパワーを持つカード、デッキが増えた今ではこのカードを採用する余地はほぼない、に近いでしょう。
今後メタゲーム次第ではサイドにワンチャンある?と思いたいところですが実際のところシステム的に符ノ弐が増える可能性は低いので今後新たにスペルブレイクが収録されるなどといった部分に期待といったところ、としかいえませんね。
ドラフトではダメージリセットとスペルブレイク阻止などといった効果はカードの流れ次第では分岐点になりうるのであえてピックも考えられます。
故に10位。
しかし780枚のうち10位だ。
ザ・ワースト10。





第9位 旧都
大前提でターン終了時までのカードを使う必要がある。
リサイクルは持っているのが救いだがだったら他のカードを積むほうが幾分も有意義ではないでしょうか。
デッキ補助でもいいしテリブルでもいい。
絶対的にこのカードは出来ることが少なすぎる。
単体では何もしてくれない。
強いて言えばノードとして複数回セットが可能だということです。
しかしノードの守護者であるカードは本来デッキにいてはならない。
それが存在するデッキは総じてあまり良いものではないというのが通説です。





第8位 符ノ弐“霧雨 魔理沙”
キャラクターは入れないといったなあれは嘘だ。
いや、まて例外的処置と言い直しましょう。
そもそも弐符は1対2交換な上にこのカードの元は壱符魔理沙。
それならばレミリアとか、紫とか、もっとましな手がいくつもあるんじゃないだろうか。
完全に相手依存であること。
狙ったタイミングでの使用が難しいこと。
効果・使用できる場面が限定的過ぎる。
そういう意見も見聞きします。
それでもこのカードを見せ付けるというのなら・・・それが恋であり、愛なのだろう。
分かるよその気持ち。





第7位 財宝「ゴールドラッシュ」
エラッタが必ずしも全てを救うわけではないという例
環境を見たとき、確かにシルフィミステリウムはこれによって環境的に1キルでなくなった。
このカードに対するエラッタはかなり的確なものであったと思う。
しかしこのカードはそれによって他のカードとの兼ね合いを失った。
デッキを根本から見直して尚このカードを使うのは非常に難しいといわざるをえないでしょう。
そして今もう一度思い返して欲しい。
本当に的確なエラッタであったか、を。
プレイヤーはまずエラッタと声高に叫ぶよりも先に何か対策はないのか、ということを模索すべきなのです。
それがteir1であるなら尚更、対策は容易になるのですから。





第6位 神様との宴会
前提条件が辛いし、ロックカードとしては遅すぎる。
それならばもっとこう、たとえば永夜の術使うとか。
擬似的なターン飛ばしが強いというのは大抵F打ったときとか、それでしたら別の手段を積むとか・・・
後ろ向き過ぎると思うのが第一印象。
確かに種族・神デッキで積みたい気持ちは分かるのですが最近のカードプールにはそれよりも積むべきカードがあふれ返っているのではないでしょうか。
コンボカードとしても生きてこないし、私にはこのカードプールが増えた今、このカードを敢えて採用して、更に条件を満たしてプレイする理由があるのかは疑問です。





第5位 鬼神「鳴動持国天」
ワーストキャラクター
デメリットがおおきい、コストが重い、そもそも何かがおかしい
このカードが出てきたときは大抵碌でもないことがおきている証拠です。
除去が多い今の環境で生き残ること難しく、そもそも除去第一で勝てるんだから、という話です。
やはりカードプールが増え、強力な除去が積まれるようになった今、肝を舐めさせられているカードの一枚でしょう。
もう少し除去の壁が薄くなった、或いは防衛カードが多くなった、そして特殊勝利の増加などによってはまた採用の余地が出てくるでしょう。





第4位 仕込み芸
一枚で得られるものは少ない。
たとえば自分の場が決定的に勝利に導ける状態であるのでしたら上にマナの生成でも何でも弱いカードを送り込めば強そうではあります。
そうして勝利を磐石にするカードではあるかもしれないけれどそれは本当にもう「勝利」している段階での話だろうと思うのです。
それでしたらもっと大局を見据えて汎用性のあるカードを積むでしょう。
コンボで何かしら活路を見出せるかもしれないが逆にいえばそうでもしないと使えないという証明です。
もっと相手のデッキにアプローチをかけるカードが増えたときにこそ使うべきカードなのかもしれません。





第3位 幽霊移民計画
ここから本当に使えないカードたち。
バッドスタッフ。
仕込み芸は相手のデッキに使えないカードを送ることで何とか使える可能性はありました。
このカードは自分の場が磐石であって尚、自分の状況を良くしてくれない。
むしろアンチシナジーの方が目立つ場合が多いのです。
コンボ向きのカードですが決定打に掛けます。
死霊の復活とのコンボを考えても場に既に三枚出すことを許されているのであればそれで勝てる状況を想定してのデッキ構築をすべきでしょう。
あまりにも限定的すぎます。





第2位 バザー
一枚のハンドアドバンテージを失っても尚、冥界に必要なカードがあるのでしょうか?
相手に選ばせる、がまた障害となります。
都合よく戻せず、更にアドバンテージを失ってしまう。
そのようなカードを採用する余地がデッキに残っていますか?
キャントリップがあればまだワンチャンあったかもしれませんけれども。
あまりにも弱い。
ドラフトでも見向きされるかどうかさえ怪しいです。





第1位 フランドール・スカーレット(第1弾)
兎に角重い。
効果で軽く出来るとはいっても6ライフペイ!
もしライフが6点を切っていたら?
即座に敗北ですよ。
君の可愛いさではーとぶれいく!
このカードは兎に角重い。
そして第二の能力はまるで「スーサイド通り越して志願者ですか?」なカードです。
それ故にこのカードはバッドスタッフでありワースト1に輝くのに最も相応しい。




勿論、そんな訳はない。
第一こんな可愛い女の子がそんな場所にいたら僕が救っていますよ。

これはかの有名なコラム「18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time」へのオマージュです。
それでは本当の第1位。
ワースト1でありバッドスタッフの頂きへと貴方を導きましょう。





第1位 創符「流刑人形」
いや、もう何がしたいんだが分かりません。
フムン。
そうして思考放棄してしまってはプレイヤーとしてどうなのか、というのも一理ありますね。
ではテキストを見直して……見直して……見直s……ウボァ
テキストは人形に一方通行をもたらすと書いてあります。
え?それだけ?
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いてほしい
第二の効果はもっと有用な何かが……むむむ。
知ってるか磯野、これ幻想生物なんだぜ!
真のワーストキャラクターです。
幻想生物である、それぐらいしか……
そう、このカードは限定的であり、勝利へ直結してくれず、そしてデメリットを持つ、バッドスタッフとして持つべきものを持ったカードでしょう。
私はこのカードを使おうと思ったことは一度たりともありませんでした。
人形である以上専用デッキに寄らせるしかなく、その上、このカードはデメリットだらけです。
解放戦線しようにも投げてしまおうにもそれでしたらもっとマシな人形はいくらでもあります。
カードとして存在意義そのものが問われる。
それがこのカードなのです。





さて、長くなってしまいましたがこれで筆を置くことにいたしましょう。
しかし、こうやって見てみるとまだ何かしらの余地は残っているカードばかりです(一部を除く)。
環境次第で見直されるべきカードは多い。
例えば守矢神社などは本当にどうしようか悩むテキストです。
しかし雨の源泉のパーツである、ただそれだけでも存在する意味が大きくあるのです。
狙撃にしてもコンバットトリックとして見たとき活躍出来る可能性は大いにあります。
それは不意打ちという1コスト重くなりましたが1ドローが追加されたカードがデッキに採用される場合が多いことなどに繋がるでしょう。
エラッタとかを掛けるよりも新たなカードに活かしてほしい、それがプレイヤーとして願うことでもありますし、そうであるべき、と私は思っております。

それでは皆様良いVisionを。
グッドラック!


Writing by 旗木鏡太郎
Special Thanks:ジャンク、砂貘
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by hata_fangzhang | 2011-05-31 00:45 | コラム

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