幻視する時鳥亭


ここは旗木鏡太郎が東方projectカードゲーム「VISION」のコラムを載せたりするブログです。
by hata_fangzhang
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第21回「Us And Them」

いらっしゃいませ。
幻視する時鳥亭へようこそ。
今回はVISIONでの手札とノードの話でも。
それではごゆっくりどうぞ。





手札は何も言わない
カードゲームにとって手札とは命。
特にVISIONは他のゲーム以上に手札の持つ意味が非常に大きいように思えます。
どのカードでもノードにすることが出来ますし、何よりも色の概念がないためカウンターがどのようなデッキにも入る可能性があるからです。
多くの初心者が陥る心境に相手のことを考えていないことが挙げられます。
カードゲームは対戦相手がいることを忘れてはいけません。
相手のデッキタイプは何かとか、どういった思考をしているのか、何をしたいのか、どうレスポンスされるか、エトセトラ、エトセトラ。
考えることは沢山あります。
それは自分一人ではない、対人ゲームの面白さでもあります。
勿論例外はありますけれども。

VISIONで括って話をするめるのであれば色のないカウンターが大きい。
ある程度のノードと一枚の手札があるだけでの威圧感は相当のものがあります。
確実に通したいカードがあるときに相手が手札をチラつかせると非常に悩むところ。
逆に言えば相手にとっても同じことが言えるのですから自分で活用しない手はありません。
例えカウンターカードをデッキに入れていないとしても自分のデッキを知っているのは自分だけなのですから。
相手にしてみれば見えない手札は全てのカードに見える場合さえあるのです。
デッキ構築の際にあえてカウンターカードを1枚ずつ種類豊富に積んでおけば手札は何も言わずにプレッシャーを放つことでしょう。
勿論、相手の苦い顔付。



色のない燃料
VISIONで特徴的なのは「色がない」「全ての手札がノードというエネルギーに変換可能」ということです。
ここまでは色がないことを挙げてきましたので手札がノードに出来ることについて書いていきます。

手札がノードになるということは所謂「土地事故」というものが起こる可能性が非常に低いということです。
ない、と断言するのは避けます(手札が聴牌してたりしてノードセットするカードがない場合もあるため)。
しかし何も考えずにノードをセットし続ければそれで勝利できるかといえばそれはノンでしょう。
手札は自分で抱えている限りは「その能力を持つカード」ですが一度ノードになってしまうと「単なるエネルギー」にしかなりません。
基盤がしっかりした段階に入っても手札をむやみにノードとしてセットし続けることは勝利からは遠ざかってしまいます。
例え終盤にマナの生成を引いてきてしまったとしてもノードがしっかりしている場合は手札に持ち続けるべきでしょう。
それは前述した通り、無言の威圧となり、マナの生成が「ノード」以上の効果を演出してくれることだってあるのですから。
逆にノードへセットするべき場合もあります。
それは単純にノードの基盤がしっかりしていない場合です。
供給すべき燃料の量はデッキによって異なりので自分の使用しているデッキがどの程度のノードで動けるのかを熟知しておくべきなのは間違いありません。
もし、手札のカードがどれも強かった場合でも燃料がなければ動かないのですから第1ターンであるのならば何かしらノードへ送るという決断が必要なのです。
その選択を間違えないようにも相手のデッキを理解するとか環境を考えるとかなどは重要でしょう。
それこそがゲームの深みであり、面白さなのです。

VISIONというカードゲームはノードというシステム的に選択肢が非常に多い。
それだからこそプレイングスキルを磨いたり、研究をすることは勝つ上では必須と言えるでしょう。
どんなカードゲームでもそれは同じですが今一度考えてみてはいかがでしょうか。
調整とかは勝利を考える上での近道であり、成長の過程であると信じれば何を戸惑うことがあるでしょうか。
それは必ずや貴方の力になってくれるでしょう。


今回はこの辺りで。
それではまたのご来店をお待ちしております。
皆様、良いVisionを。
グッドラック



今回のBGM
Us And Them / Pink Floyd / アルバム『The Dark Side Of The Moon(邦題:狂気)』より


前回から個別に出典元などを書くようにしました。
つまらない元ネタ探しでもいかがでしょうか?
フロイドで一番好きなのは「Alan's Psychedelic Breakfast」辺りかな。
『原子心母』『狂気』『おせっかい』『炎』辺りからフロイドを聞いてみるのも面白いと思いますよ。
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by hata_fangzhang | 2011-07-12 02:52 | コラム

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